IPカメラ






IPカメラとはネットワーク接続で制御する基盤が組み込まれ、LANやインターネット等を利用してライブ映像の配信や映像伝送を行うことのできるカメラです。
今までのカメラはカメラの台数ごとに同軸ケーブルをレコーダーまで引き込む工事が必要でしたが、IPカメラはLAN網やスイッチングHUBを利用する事で複数のカメラ映像もLANケーブル1本に集約してレコーダーにデータを引き込む事が可能となります。
NVR(ネットワークビデオレコーダー)



ネットワークに対応したデジタルビデオレコーダーです。
HDD(ハードディスク)やSSD(ソリッドステートドライブ)を搭載し、LANケーブルで構築されたネットワークにIPカメラを接続。映像を集約して記録・再生を行う事ができます。
記録媒体を複数台搭載する事で数ヶ月~数年と長期間の映像を記録する事も可能です。
インターネットを利用し、パソコンやスマートフォンでいつでも遠隔アクセスし、即座にライブ映像の確認や過去の映像を確認する事ができます。
周辺機器

LANケーブルを使用してカメラを接続します。データの伝送と同時に電源供給を行います。

接続したカメラと一定時間通信が取れないと電源を自動で入れ直して正常な動作状態を維持します。

インターネットへ接続します。ポート開放という設定を行うことで外部よりNVRやカメラにアクセスする事ができます。
遠隔監視・集中監視ソフト

パソコンからNVRやカメラにアクセスしてライブ映像や過去の映像を再生して閲覧する事が出来ます。(Windows・IOS)

スマートフォンやiphoneからNVRやカメラにアクセスしてライブ映像や過去の映像を再生して閲覧する事が出来ます。